両岸の2人 ~シンクロ~

目を瞑り見える世界で心を繋ぐ

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二つの月  

20090924083319



はっきりとした

満月


夜空が明るいくらいに

晃々と輝いている


静かな空気を奮わす君の

恥ずかしい姿を


月明かりが映し出す




どこに居るのか

朔月


星が覗き込むように

こっそり瞬いてる


冷たい空気を熱くする君の

獣のような声を


星影が際だたせる
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category: 言霊 かい

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あゆむ  

20090913194726



血管を流れる

鼓動に合わせ

広がる


額寄せ

手繋ぎ

足絡めるだけとは違う



汗や精液が

子宮から

躯中を駆け巡る



細胞一つ一つまで

皮膚一杯まで

ゆっくりと同化が進む



声を息を耳元に残す

残りの刻を恨まぬように

category: 言霊 かい

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静かな階段に咲く花②  

20090819221713



暗く閉塞感漂うその場所では
二人の乱れた息遣いだけが
天井に当たって返ってくる

冷たい壁も
貴方の熱い吐息が
自身の熱い躰が
それを感じさせない

招き入れる準備は整っているはずなのに
普段とは違う空間に怯えているのか
受け入れるのに時間がかかった

そんな私を見て
少し意地悪そうな笑みを浮かべ
耳元で熱を帯びた低く色っぽい聲が囁く
『…誰か来るかもしれないね』

声を押し殺そうと必死な私を他所目に
快感は増幅される一方で
貫かれる度に遠退く意識が
それでもなお…もっと
と求め続ける
あぁ…今の私は只のヒトと謂う動物の雌なんだ…と

強く奥深く射ぬかれた瞬間
躰が硬直する手前
叫びにも似た悦びの聲が洩れた

『…そんな大きな声出したら…誰かに見つかるよ?』
隠す氣が無いくせに…とは思ってみても
口には出さず
ただ小さな声で、ごめんなさいと呟いた

聴こえたのか聴こえなかったのか
深く呼吸をする音だけが響く中で
無言で私の顎を掴み
先ほどまで私が着けていた下着を
口に咬ませた

最初は首を横に振り抵抗をしたものの
僅かに口端の上がった表情を見て
私は素直になった
喜んでくれるのなら
耐えられる恥ずかしさ
だったから

くぐもった鼻から抜ける生々しい聲と
肌がぶつかり合う音が
一定のリズムで躰を揺らす

階段を一つ上がり
突き上げられれば
虚ろな眸から
悲鳴にも似た聲が空を切る

首筋に感じる熱い吐息…
時折耳に入る低く呻くような聲に
感覚が研ぎ澄まされる
先を尖らせ主張するそこに触れられれば
躰は小さく震えながら
頭を真っ白にさせる
背中で感じる体温
私の中で感じる体温
一番熱いのは
私の奥深く放たれた貴方

立っていることもままならない私を
片手で抱き上げ支えながら
繋がったまま呼吸を整え私の髪を撫でてくれた

焦点の定まらぬ目で貴方を探せば
見つける前に
暖かく優しいキスをしてくれる

離れた後も
お互い息が整うまで
惜しむように強く熱く抱き締めてくれる

やっぱり
貴方しかいない
と思わせるように



category: 言霊 かい

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静かな階段に咲く花  

20090817203659



屋上へ登る階段
普段は誰も通らない
そこで壁に手をつかせ
突き出してきた後ろから
熱く努張した一物を埋めてゆく
卑猥な腰を鷲掴みにして
徐々に激しく動かす
君は淫らに擦りつけるように上下にも振る
やがて呻きから大きな声
階段で響く声
脱がしたショーツ
君の染みが滲んだままのを上の口に噛ませなきゃね
やがて尻にあたるパンパンという音が大きくなる
階下から人の声
躯を寄せ階段を一つ上がらせ背面立位
後ろから手を回し
乳房と栗を弄りながら突き上げてく
接合部から厭らしい粘着音
脚に垂れゆく二人の性液
果てしばらく二人階段に腰かける
夜は外が見える方の会議室においで




category: 言霊 かい

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扉の向こう  

急いで来た息が聞こえる

扉を開けて口づけを交わす

柔らかな君を感じ

冷えた躯を抱きしめる

膝下に手を差し入れると

それだけで熱い君が腕に伝わる

まさぐるように手を動かすと

厭らしさを消そうとする君が分かる

分かるほどに露わにさせたくなり

続けたままの口づけは

何時しか絡む性器となる

大人でビジネスらいくな服を感じるほど

乱暴に君を浮き上がらせたくなる

熱く続けてくる口づけに

飾り気ない熱さを感じながら

▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△


ただ逢いたい気持ちだけ

大切に磨いて

駆けていく


口づけと共に

解かれる想い

とめどなく


隠しきれない

流れになる


くちびるが

ただ貴方を感じ

躯中に伝えるけれど

追い付かず


躯を待てずに

想いが逝く



category: 言霊 かい

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