両岸の2人 ~シンクロ~

目を瞑り見える世界で心を繋ぐ

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50回目のファーストキス  

ずいぶん古いものかもしれない

かいさんが紹介してくれた
「50回目のファーストキス」

私が大好きな映画の一つ


日々ナンパを楽しむお調子者の黒人男性が
ある日かわいい彼女に出会う

いつものようにナンパして
会話を楽しみ
じゃあね またね

次の日また
同じレストランの同じ席に座る彼女を見つけ
話しかける

でも彼女は???
覚えていない

実は彼女は
数年前の事故で
事故以前の記憶しかなく
新しい記憶が積まれなくなってしまったのです

それゆえ
家族は来る日も来る日も
彼女の最後の記憶である
事故の朝の状況を再現する毎日

やり取りも
あの日の再現

この家族に新しい明日は来ない

それを知った主人公の男性は
それでも毎日毎日アプローチする

あの手この手
ほんとにいろいろ考える

ある日一夜をすごすのだが
翌朝がまた大変

何しろ彼女にとっては
目覚めたら初対面の男性だから・・・・

それでも毎日毎日
主人公は彼女に好きになってもらえるように
一生懸命考えます

ある日
このままでは何もすすまないと思った主人公は
すべてを変えようとします
時計を進めようとするのです

今まで再現していたことをやめさせ
そのかわりに
彼女が生まれてからその日までのストーリーを
ビデオに撮り
枕元に置いておく

そして彼女の毎日は
ビデオを見ることから始まります

記憶からはずしてしまっていた事故の記憶を
自分の障害を
毎朝目の当たりにします

毎朝悲しみから始まります
そしてやがて
毎朝初めて見る男性が自分を愛してくれる様子を見ます

そこまで終わると
主人公が彼女を迎えに来ます


毎日好きになってくれるかわからないのに
でも毎日好きになるのです

それは積み重ねだからじゃなく
その日その日を
新しい一日として
全力でお互いの今を好きだから

常に歩調を合わせ
少し先を行き待つ姿勢に
感動します

まず自分が毎日彼女を好きでいて
彼女もまた彼を好きになり・・・
奇跡の連続です
(きっと認知症などの方にも通じるお話ですね)

毎日がファーストキスでした

そしてラストは
思わず声を上げてしまうくらいにステキ
景色にも見とれ涙が溢れます


いろんな経験・共有を重ねて
いろんな事を思えるようになり
それは素晴らしいことだけど
毎日を今からのスタートとして生きることって
とてもすてきだなと思います

いつまでも
今この瞬間のお互いを大切に
愛し愛されたいと思うのです
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category: 凜の独り言

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ちょびっとヤキモチ  

かいさんがこちらに来てくれた時に

三人で会った親友が

東京に行く機会があったとき

かいさんは

「凜の親友が来るなら ほっとけないな」

と言って彼女を誘い

ごちそうしてくれた


私はなんて大事にしてもらってるんだろう



本当に幸せだった


……ただし

2人が会ってる間中

取り残されたような淋しさとヤキモチで

気が気でなく

楽しかったと聞けば

良かったぁて想いと

なんで私がいないのに楽しいんだよっ

て気持ちと


おいしかったぁ

と聞けば

良かったぁて想いと

なんで私がいったことないとこに

行ってるんだよっ

て気持ちと


話題のほとんどが私のことだと

わかってはいても

仲間外れにされたようで

後でかいさんに

泣きついたのは

自分でもちょっとびっくりな

出来事でした

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蒼穹の昴  

数年前

生きづらさ感じたころ

まだかいさんと出会うまえに

浅田次郎の本に出会いました


浅田次郎の作品は

私たち世代なら

誰でも感じそうな想いを

鮮明に

スピード感に溢れ

涙と笑いと共に

大浄化させていく作品です


その中のひとつ

「蒼穹の昴」…


中国は清朝末期

貧しい村に貧しい少年春児(チュンル)が

辻占いのおばあさんに

「将来お前は西太后の宝を手に入れる」

と予言されたことをきっかけに

宦官(去勢し奥に使える)になり

その道を歩み始め

最後には………


実はこの予言

やがて餓死する春児の運命をみた占い師が

せめてそれまで

夢を抱かせてやろうと思い

告げた嘘だったのです


そうとは知らない春児は

自らの手で去勢し

辛く長い道を行くことになっていきます


でもこれは

ドロドロの立身出世の話ではありません

春児はいつも

自分が辛い状況でも

時に自分の命がかかっても

常に先ず人を思い遣り

今目の前の相手に尽くすのです


その姿勢は

相手の身分が高かろうが

低かろうが

関係ありませんでした


そして

遠回りと思える

人を優先する行為が

ひいては

春児を助けてくれるのです


春児の寄り添う姿勢や

すべてを受け入れながらも

腐らず

諦めず

ひたむきに生きる姿に

どれだけ勇気をもらったか

わかりません


1ヶ月後

そんな春児が手にできたはずの

中国の至宝を見に行けます

(春児は架空の人物ですが(^-^;)

幾多の内乱や戦争をかいくぐり

今は紫禁城から

故宮博物院に場所を移していますが

あのとき私を支えてくれた春児に

会いにいく気分です

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