両岸の2人 ~シンクロ~

目を瞑り見える世界で心を繋ぐ

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蒼穹の昴  

数年前

生きづらさ感じたころ

まだかいさんと出会うまえに

浅田次郎の本に出会いました


浅田次郎の作品は

私たち世代なら

誰でも感じそうな想いを

鮮明に

スピード感に溢れ

涙と笑いと共に

大浄化させていく作品です


その中のひとつ

「蒼穹の昴」…


中国は清朝末期

貧しい村に貧しい少年春児(チュンル)が

辻占いのおばあさんに

「将来お前は西太后の宝を手に入れる」

と予言されたことをきっかけに

宦官(去勢し奥に使える)になり

その道を歩み始め

最後には………


実はこの予言

やがて餓死する春児の運命をみた占い師が

せめてそれまで

夢を抱かせてやろうと思い

告げた嘘だったのです


そうとは知らない春児は

自らの手で去勢し

辛く長い道を行くことになっていきます


でもこれは

ドロドロの立身出世の話ではありません

春児はいつも

自分が辛い状況でも

時に自分の命がかかっても

常に先ず人を思い遣り

今目の前の相手に尽くすのです


その姿勢は

相手の身分が高かろうが

低かろうが

関係ありませんでした


そして

遠回りと思える

人を優先する行為が

ひいては

春児を助けてくれるのです


春児の寄り添う姿勢や

すべてを受け入れながらも

腐らず

諦めず

ひたむきに生きる姿に

どれだけ勇気をもらったか

わかりません


1ヶ月後

そんな春児が手にできたはずの

中国の至宝を見に行けます

(春児は架空の人物ですが(^-^;)

幾多の内乱や戦争をかいくぐり

今は紫禁城から

故宮博物院に場所を移していますが

あのとき私を支えてくれた春児に

会いにいく気分です
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category: 凜の独り言

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コメント

台湾ランデブー

胡弓博物館…台湾ですね?

今回のエントリー、心に沁みました。
生きていく上での姿勢や在り方はすべてに共通していますね。

どうぞ素敵なひとときをお過ごしください。
お土産話を楽しみにしてます♪

ににこ(^-^)v

URL | ににこ #-
2011/10/09 13:48 | edit

ににこさん

わがままな私だったので
春児の生き方は衝撃でした

春児が教えてくれたことは
引き続き
かいさんに実践で教わりました

大切なこと
忘れずにいないとですね(^ ^)

長く一緒にいるのは初めてなので
とんでもないこと
しでかしそうですが
いっぱい楽しんできたいと思ってます

ありがとうございます(^ ^)

URL | りん #-
2011/10/09 20:08 | edit

「蒼穹の昴」…

私も何年か前に読みました
浅田次郎さん、私も好きです
読後の余韻が続くような素敵な作品が多いですね

URL | 未来 #-
2011/10/10 08:31 | edit

未来さん

ご無沙汰しています

浅田次郎お好きでしたか
あのスピード感に
巻き込まれるんでしょうか
私ごとのような近さで
鮮明な記憶になります

未来さんの静かな情熱
私はとても好きです
ご無理ないように
思うままにされたらと思います

URL | りん #-
2011/10/10 16:08 | edit

「蒼穹の昴」は初めて聞くタイトルですが(偏った書物癖の為、知らずにいましたよぉ><)実は「蒼穹」という言葉が大好きです。
文章の中でのみ生きる言葉。
なんか好きだなぁって。

書かれている作品の続編もあるんですねぇ。
折角スマフォだし、読んで見ようかなって思いました。

URL | 薫 #-
2011/10/11 09:51 | edit

薫さん

なるほど
確かにとても文語調
響きと字面の美しさありますね

浅田次郎オススメです
続編は中原の虹ですね
読んでないのですが
読んだ方に聞くと
さらに壮大なんだとか

一番好きなのは実は
「プリズンホテル夏~春」ですが
他にシェラザードや壬生義士伝や
任侠モノ、短編集も真骨頂なんです

ああ
止まらない(笑)

最近は読む傾向は変わったんですが
書いててまた読み返したくなりました

薫さんはどんなん読むんだろ ( ´艸`)

URL | りん #-
2011/10/11 10:38 | edit

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